アメリカが怒ってる、と騒ぐチキンたち

普天間基地移転の問題で、アメリカが怒っている、大変だ、といった論調がある。
うーん、「アメリカ」が「怒る」とどんなことがあるのかな。

原爆を落とすのかな。

仲間はずれにするのかな。

とっくに、原爆は落とされてるし、いつも仲間はずれにされてきた。
どれだけ金を出しても感謝の言葉もなく、守ってやってる、という態度。
しかし、日本国民がどこぞの国に拉致されようが、それについて何をするということもない。
竹島を取り返してくれたわけでもない。

国連の常任理事国入りへの力添えをしたこともない。

核の傘に入れてもらって助かった?

本来自前で用意できるところを、邪魔した代わりに傘にいれてる振りしてただけだし。
別にそんなに核の傘に入りたかったら、すぐにでも用意できるよ。日本だったら。

普天間の件でこじれると、日本の製品を買ってくれなくなるのだろうか。
もう、彼らに購買力ないっちゅうねん。

日本はアメリカに大量の金を貸して、昔はそれで買い物をしてくれて日本も助かってたけど、そういう意味じゃ連中はいい客じゃなくなったし。利用価値は落ちた。
しかも自分たちの勝手な引越し費用まで、上から目線でたかろうとする泥棒なのに、なんで顔色を伺うひつようがあるのか。

まあ、連中はしょうがない。連中は連中の得になることだけやってきただけ。

その尻馬に乗って「アメリカはんが起こってはるで、はよきめんとこわいことなるで」と、外国の顔色ばかり気にして自分たちで選んだリーダーの足を引っ張る連中というのはなんの利益があるのだろうか。

たんなるチキン?あー相手がアメリカだけに。

...あ、ここにいたいた。チキン。
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20091210/200352/