2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

イルカ島へ渡る。そして帰宅

7:30から朝食。7時になる前から家族全員目が覚めてお腹を減らせて食事開始を待つ。食事後、宿をチェックアウトして荷物を持って駅へ。コインロッカーへ荷物の一部を入れてイルカ島への観光船に乗る。観光船までの道のりにはベビーカーでは少しだけ面倒な場所…

エドモンド・デ・アミーチス「クオーレ」

学研の少年少女世界文学全集で繰り返し読んだ作品だ。再度読みたくなって買ってしまった。 平凡社ライブラリーは文庫本よりほんの少しだけ大きなサイズ。装丁や紙質が少しだけ上等な印象を受ける。ただその代り、約450ページで1,400円する。私にとっては、ど…

鳥羽へ旅行

今週一週間休みだったのだが、何も予定がなかった。ヨメが一生懸命考え、急遽、鳥羽への旅行を計画してくれた。実は、夏季休暇明けに、会社に出勤して知り合いどうしのお土産交換するときに、自分だけお土産がないと恥ずかしいというのが、最大の動機らしい…

火垂るの墓についての解釈

http://d.hatena.ne.jp/tyosaka/20070812/p1 で「火垂るの墓」についていつもの調子で独り言を書いた。盆休みの合間に生活時間がめちゃくちゃになった中、早朝、たまたま目に入った記事に関して簡単にコメントしただけだったが、夜になって何か書こうとペー…

ロビンソン・クルーソー(上)

学研の少年少女世界文学全集(http://d.hatena.ne.jp/asin/4050503093)で何度も読み返した作品を、再度読もうと思って取り寄せた。せっかく大人になったのだから、忠実な訳で読みたいと思って岩波の上下巻ものにした。とりあえず、上巻を読み終えた。よく知ら…

播磨町交差点での流血事件

播磨町のバス停で降りて、クラス関連と関係があるとのうわさがあるスーパーで買い物をする。娘が「おっとっと」を離さないので、それだけ籠に入れず、単品でレジを通してもらう。アイスクリームと氷結、そして少しばかりのおつまみを買い込んで交差点を渡っ…

バス停「動物園前」

バスを待つ間、向い側のユニクロで時間を潰す。交差点を渡る半分くらいが外国人だ。フィリピン人女性、西洋人、中国人。国際都市新今宮。ユニクロからバス停に戻るとき、バス停側の車線から大きな声で人を呼んでいた。見るからにまっとうな職業についている…

廃墟となったフェスティバルゲート

動物園から出てバス停に向かって歩く。最寄は「動物園前」だ。フェスティバルゲートを通りぬけていく。しかし、このあたりは雰囲気がずいぶん変わった。私が大阪にやってきたころは、家族連れや女性が気軽に歩ける雰囲気ではなかった。通りの雰囲気が明るく…

天王寺動物園で汗だくになる

バスで天王寺に向かう。おかしな老人が車内で騒いでバスを降ろされた。大声で運転手に理不尽にからみつづけていたので、安全上適切な対応だったと思う。乗って来たときに偶然目があっていたのだが、あきらかに目つきがおかしく、誰かにからもうという気満々…

「私は変態」という看板

天王寺のマクドナルドに入ったところ、ちょうど見えた看板。日本語を使うときに、外国語でどう聞こえるかを気にする必要はない、とは思うが「アイム・キンキ」だと、なんとなく英語っぽくもあるので微妙である。

「火垂るの墓」に関する低い評価(米Amazon)

http://anond.hatelabo.jp/20070811193806このレビューの指摘はもっともであるし、評者は正しくこの映画のテーマを読み取っている。しかし、それをもとに映画の評価を下げるのは間違っているのではないか。なぜなら、この映画のパンフレット自体に、野坂昭如…

デブの国ノッポの国

子供の頃に読んだ本をAmazonで取り寄せて再読してみた。絵がほぼ全ページに入っていて読みやすい。私が読んだのは30年以上昔で、たしか小学館の児童文学全集だったと思う。正直言うそちらの絵のほうが精細ですてきだったと思う。二つの国は、間にある島の呼…

新聞社 〜破綻したビジネスモデル〜

元毎日新聞の専務である著者がさまざまな具体的な数字をもとに新聞社の将来を憂い、生き延びる道を模索した記録だ。どうも、営業改革をやろうとして失敗した方のようだ。捨て紙だの、押し紙だのの業界用語もわかりやすく解説し、しかも一部推測も入れながら…

官僚とメディア

先の「戦争報道」と合わせて読むと、なかなか興味深い。官僚とメディア (角川oneテーマ21 A 62)作者: 魚住昭出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2007/04/10メディア: 新書購入: 5人 クリック: 90回この商品を含むブログ (57件) …

戦争報道

たぶん著者の意図とは違うのだろうが、正直言って一番面白いと感じたのは、電通、共同通信、時事通信の三社が、以前は一つの会社だったという歴史の経緯の部分だ。記事配信と広告を組み合わせた通信社としてビジネスモデルを作り上げた日本電報通信社(電通…

最近読んだ本

メモしておこう。

尾崎亜美からオリビア・ニュートンジョン

赤坂泰彦のBB MUSIC FACTORYに尾崎亜美がゲスト出演していたので見てみる。いきなり「オリビアを聴きながら」の弾き語り(ベースは夫の小原礼氏)http://www.netcinema.tv/bbmf/この「オリビア」もちろんオリビア・ニュートンジョンのことで、歌詞の中の「Ma…