2007-01-01から1年間の記事一覧

ルールは道具に過ぎない。道具を使うのは人間の意思だ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071215-00000937-san-soci 馬込容疑者宅の近くに住む会社役員の男性(67)は約5年前、同容疑者の異常な言動が目立つため、地元の交番に散弾銃所持の許可を取り消すよう通報したが、その後も同容疑者の身辺調査など署…

次に鞄を買う時に気をつけたいと思っていること

忘れないようにメモしておく。 今タケオキクチブランドのビジネス鞄を使っている。すっきりしたデザインで、ポケットも多く、大きなノートPCもしっかり収納できるし気に入ってはいる。 しかし、ひとつだけ失敗したと思うことがある。それは、鞄の内側の色だ…

裸でお尻を丸出しにしてお金をもらう気の毒な人に求める道徳。税金使ってギャンブルの胴元やって大赤字出している人に認める自由。

モンゴルから出稼ぎに来ているお兄さんが、謝罪会見なるものをやったらしい。*1人生に無駄が必要だとしても、いい大人がずる休みしてサッカーやった、やらない、なんて情報をたいして大きなキャパシティのない平均的な日本国民の脳みそにデータとして大量に…

Office 2007のウインドウのタイトルバーが乱れる

これは私だけの現象なのだろうか。家のWindowsXPに入れたものも、会社のWindows Vista Enterpriseに入れたものも、OfficeのWord、EXCEL、PowerPointのすべてのアプリケーションを動かしているウインドウでは、頻繁にタイトルバーの部分の表示が乱れる。これ…

ベルギーが分裂の危機と知る

TBSラジオ「ストリーム」のポッドキャストで知る。 EUになって、国境がなくなったはずなのに、異なる言葉を使う者同士の壁が高くなる。不思議なものだ。なおよりにもよってEUの本部はベルギーにあったんだそうだ。知らなかった。

香坂みゆきの歌唱力に驚く

曲はEPOが提供している。歌詞は大貫妙子。 口パクじゃないかと疑ってしまうほど上手い。歌を歌っていたのは知っていたし、聞いた事はあるはずだが記憶に全く残っていなかった。改めてこうやって聞くとファルセットと地声の使い方が上手過ぎる。この曲かなり…

投票した候補が当選したがうれしくない

風邪だったので、外出は嫌だった。しかし、投票には行ってきた。そして投票した候補が当選したのだが、うれしくはない。 なぜか。それは平松邦夫氏のマニフェストと、はしづめ紳也氏のマニフェストを比較すればわかる。平松氏のマニフェストは、マニフェスト…

船場吉兆のあまりの恥ずかしさ

偽装したことはこの際よしとしよう。いや、よくはないんだけど。何よりみっともないのは、責任転嫁しようとして、相手から全部反論されていること。 たとえば、ブロイラーを地鶏として売っていたのを、仕入先の業者に騙されたなんて言い訳してた。しかし、こ…

レミーのおいしいレストラン

ネズミが落ち目の老舗「グストーのレストラン」でおいしい料理を作る映画だ。子供ならそれで充分楽しめる。映像は、もう見事というしかない。 しかし、当然ながらピクサーは映画に違う意味も込めて大人の鑑賞に堪えるものにしている。ものを作ることと、それ…

天満から歩いて淀屋橋についた

せっかくだから天神橋商店街を歩いてみる。古本屋が多く、いちいち寄れば楽しそうだが、あんまり時間をかけすぎても疲れるので、ほどほどにして歩く。 南森町の名前がちらほら見え始めて来たら、またもや目の端に気になるものが。こんなところにあったんだ。…

ビフテキのHibio スエヒロ

どこで昼食をとったらよいのか、家に電話してヨメに確認。スエヒロという店がいいらしい。しかし、地図もないし場所も確認していない。 ぶらぶら歩いていたら、目の端に黄色い看板が一瞬映ってそれが「スエヒロ」という文字に見えた。まさかと思いつつ、引き…

リフォーム会社を訪ねる

天王寺で地下鉄からJRに乗り換えて天満で降りた。 商店街の中にある会社を訪ねて1時間半程度相談。せっかくだからと、天満の駅周辺を散策すると、ガラガラの公共施設を発見。さっそく潜入してみる。 http://www.sumai.city.osaka.jp/ どうせ大阪市役所の外郭…

イーオン・フラックス

映画自体が面白いとは全く思えない。 シャーリーズ・セロンは、アシュレイ・ジャッドと並んで米国の映画女優の中では飛びぬけて美しい珍しいタイプだ。米国の女優には変な顔じゃないとなることができないからだ。 しかし、その美しさはこの映画では全く生き…

古くて新しい家の鍵を貰う

人生最大の金を払って家の鍵を貰った。 10時からはじまった手続きは12時までかかった。 さっそく行って家に入ってみる。 シャッター製の雨戸を全部開けて空気を入れ替えた。

喫茶店に入ってみた

ヨメと一緒にムスメを保育所に迎えに行ったあと、家の近くにできた開店直後の喫茶店に家族で入ってみた。家族で喫茶店なんて滅多にないのだが「カフェ&パスタ」と書いてあったし、ヨメが食事を作るのが大変そうだったので入ったのだ。しかしこれが大失敗。…

10年目の結婚記念日

とりあえず、結婚記念のダイヤモンドなんか問題にならないくらい高い買い物をした。そのまま、昭和町のモスバーガーへ。ゆっくりしたかったが大失敗。近くのM高校の生徒と思われる連中が、店の中を占拠ししたい放題。土足で椅子の上に足をあげていたり、少…

Bigottoで夕食

ムスメを迎えに保育所に行く。ヨメが遅れたので、ムスメを連れて荷物を持って駐輪場で待っていた。 いったん家に荷物を置いて、帝塚山のイタリア料理の店「Bigotto」へ。先日も、ヨメの両親と来て、いやというほどパスタを食べた。今回はコースにしてみた。…

魚路で歓迎会

歓迎会で西田辺の魚路へ。私が幹事だ。18時から21時半頃までいた。 予算をおさえるために3,000円のコースにしたが、量も味も十分。出席者の評判もおおむねよかったようだ。

イルカ島へ渡る。そして帰宅

7:30から朝食。7時になる前から家族全員目が覚めてお腹を減らせて食事開始を待つ。食事後、宿をチェックアウトして荷物を持って駅へ。コインロッカーへ荷物の一部を入れてイルカ島への観光船に乗る。観光船までの道のりにはベビーカーでは少しだけ面倒な場所…

エドモンド・デ・アミーチス「クオーレ」

学研の少年少女世界文学全集で繰り返し読んだ作品だ。再度読みたくなって買ってしまった。 平凡社ライブラリーは文庫本よりほんの少しだけ大きなサイズ。装丁や紙質が少しだけ上等な印象を受ける。ただその代り、約450ページで1,400円する。私にとっては、ど…

鳥羽へ旅行

今週一週間休みだったのだが、何も予定がなかった。ヨメが一生懸命考え、急遽、鳥羽への旅行を計画してくれた。実は、夏季休暇明けに、会社に出勤して知り合いどうしのお土産交換するときに、自分だけお土産がないと恥ずかしいというのが、最大の動機らしい…

火垂るの墓についての解釈

http://d.hatena.ne.jp/tyosaka/20070812/p1 で「火垂るの墓」についていつもの調子で独り言を書いた。盆休みの合間に生活時間がめちゃくちゃになった中、早朝、たまたま目に入った記事に関して簡単にコメントしただけだったが、夜になって何か書こうとペー…

ロビンソン・クルーソー(上)

学研の少年少女世界文学全集(http://d.hatena.ne.jp/asin/4050503093)で何度も読み返した作品を、再度読もうと思って取り寄せた。せっかく大人になったのだから、忠実な訳で読みたいと思って岩波の上下巻ものにした。とりあえず、上巻を読み終えた。よく知ら…

播磨町交差点での流血事件

播磨町のバス停で降りて、クラス関連と関係があるとのうわさがあるスーパーで買い物をする。娘が「おっとっと」を離さないので、それだけ籠に入れず、単品でレジを通してもらう。アイスクリームと氷結、そして少しばかりのおつまみを買い込んで交差点を渡っ…

バス停「動物園前」

バスを待つ間、向い側のユニクロで時間を潰す。交差点を渡る半分くらいが外国人だ。フィリピン人女性、西洋人、中国人。国際都市新今宮。ユニクロからバス停に戻るとき、バス停側の車線から大きな声で人を呼んでいた。見るからにまっとうな職業についている…

廃墟となったフェスティバルゲート

動物園から出てバス停に向かって歩く。最寄は「動物園前」だ。フェスティバルゲートを通りぬけていく。しかし、このあたりは雰囲気がずいぶん変わった。私が大阪にやってきたころは、家族連れや女性が気軽に歩ける雰囲気ではなかった。通りの雰囲気が明るく…

天王寺動物園で汗だくになる

バスで天王寺に向かう。おかしな老人が車内で騒いでバスを降ろされた。大声で運転手に理不尽にからみつづけていたので、安全上適切な対応だったと思う。乗って来たときに偶然目があっていたのだが、あきらかに目つきがおかしく、誰かにからもうという気満々…

「私は変態」という看板

天王寺のマクドナルドに入ったところ、ちょうど見えた看板。日本語を使うときに、外国語でどう聞こえるかを気にする必要はない、とは思うが「アイム・キンキ」だと、なんとなく英語っぽくもあるので微妙である。

「火垂るの墓」に関する低い評価(米Amazon)

http://anond.hatelabo.jp/20070811193806このレビューの指摘はもっともであるし、評者は正しくこの映画のテーマを読み取っている。しかし、それをもとに映画の評価を下げるのは間違っているのではないか。なぜなら、この映画のパンフレット自体に、野坂昭如…

デブの国ノッポの国

子供の頃に読んだ本をAmazonで取り寄せて再読してみた。絵がほぼ全ページに入っていて読みやすい。私が読んだのは30年以上昔で、たしか小学館の児童文学全集だったと思う。正直言うそちらの絵のほうが精細ですてきだったと思う。二つの国は、間にある島の呼…