尾崎亜美からオリビア・ニュートンジョン

赤坂泰彦のBB MUSIC FACTORYに尾崎亜美がゲスト出演していたので見てみる。いきなり「オリビアを聴きながら」の弾き語り(ベースは夫の小原礼氏)

http://www.netcinema.tv/bbmf/

この「オリビア」もちろんオリビアニュートンジョンのことで、歌詞の中の「Making Good Things Better」は、彼女の曲「Making a Good Thing Better」からのフレーズだとのこと。16歳の杏里のデビュー曲としてオファーされて20歳の尾崎亜美が作った曲なのだから驚く。天才だなあ。

リビアニュートンジョンの曲がどんな感じか聞きたくなって探すとあるある。
http://uk.youtube.com/watch?v=OChPXg6DpY8

リビアニュートンジョンは捕鯨反対の運動家でもあり、日本嫌いなのでずっと来日していなかったようだ。でも、最近来てなかったかな。

オーストラリアというのは、平和で穏やかそうでいて、ルパード・マードックとか、メル・ギブソンとか非寛容な思想をもつ人も結構出てきてる。私の中ではオリビアニュートンジョンも同じタイプに思える。オーストラリア自体の成り立ちが白豪主義だから仕方ないか。

しかし、ELOと組んだザナドゥーなんて、ほんといい曲だ。あの能天気な感じは素晴らしい。