嫌なヨカーン

こういう場合、つまり悪い流れの時、佐藤琢磨は必ずと言っていいほど、焦って失敗するパターンが多かったように思う。どこかのセクターで失敗すると、そのあとでもっと大きな失敗をするとかね。カナダGPはその典型。フリー走行でうまくいかなかったために、予選で気張りすぎて、同様のミスを起こさないことを祈っていよう。彼自身が一番わかってることだと思うのだが。