モータースポーツパラダイス ハンガリーGP

昨日の晩見過ごしたので、夜中の再放送を録画して今見ている。

川井ちゃんの言葉の中で特に気になったことを書いておく。

  • CRB による契約内容の審査の結果は、2〜3週後に出るだろう。
  • 佐藤琢磨の契約は来年までの2年。危ういとか言う人の気がしれない。
  • グリッドの奇数、偶数側の有利不利は、予選直後と、夜間の雨であまりなくなっていたはず。
  • ルノーはリア側の過重が大きい。フロントとリアで通常のマシンは46対54くらいなのが、40対60に近い。そのため、駆動輪である後輪のトラクションがいい。そのためスタートがいい。
  • エイドリアン・ニューウェイがウイリアムズに移るのではないか、といううわさがハンガリーGPで出ていた。
  • マシンの調子が悪かった場合、無線で罵詈雑言を言うのは暴れん坊(モントーヤ)。放送禁止用語連発で面白い。ライコネンは静か。何も言わない。
  • フェラーリが給油装置のホースを変更していたのは、200ccほど燃料が漏れてたため。大きな問題ではなかった。
  • ドイツの一部、ハンガリーと給油後に画面上にラップ数が表示されるようになった。しかし、今回は不正確だった。私(川井ちゃん)の方があっていた。次回は補正してくるだろうけど。
  • フェラーリの強さの原因
    • メンバー、体制が変わっていない。
    • いいところを伸ばし、悪いところをつぶすというコンセプトを徹底的に実行しているため。
    • マクラーレンとウイリアムズが弱すぎる。
  • 琢磨はソリッドなレースをした。堅い力強いレースをした。ミラーガラス部分が飛んで後方の確認ができなかったり、オイルポンプが壊れて、油圧が下がって調整のためのボタンを100回も押していたらしい。11コーナーでは特にスピードを落とすようピットから指示されていた。11コーナーは佐藤琢磨が予選の際にダートにタイヤを落とした場所。スピードが高い状態でカーブするため、オイルが偏ってしまう可能性があったため。
  • ベルギーGPは横Gが大きいため、ミシュランが得意ではない。タイヤの垂れが大きい上海、日本もミシュラン不利。BAR/ミシュランが期待できるのはイタリアかな。イタリアはエンジンパワーがものを言うし。
  • イタリアでは BAR/ホンダのエンジニアは、ダウンフォースを強くしすぎないで欲しい。
  • HANS はダブルベルトがオススメだが、BAR は着脱時間がかかるためやりたくないらしい。