忘れてた F1

風呂から上がって、情けないサッカー日本代表の戦いを見ていた。
サッカー自体にそういう落とし穴があるのかもしれないが、とにかく私が見た試合では日本代表の素人以下のプレイが目立ち、素直に応援できない。

情けないプレイの連続に興味を失って、ボーっとしていたら、そうそう思い出した。F1 ハンガリーグランプリ。
始まっちゃってる。

観た。

まあ面白い。

ルノーが大失敗。ミハエル先頭。佐藤琢磨7番手。おお、かわしてるよ3台も。
しかし、ペースがいまいちなのと、いつもどおりのやる気のないピット作業とタイミングのため、順位を落とす。結局8位でやっと1ポイントだ。

B-A-R ホンダは、佐藤琢磨をどうしたいのかな。ホンダという会社がどうしたいのか意味がわからん。今回の参入のときの動きもわけがわからなかったし。
それに、少なくともF1においては、中途半端に日本人ドライバーをサポートして肝心なところで見捨ててきたホンダという印象を私は持っている。
むしろ欧州でのマーケティングという明確な目標を持って参入したトヨタの方がずっとクリアだし、しっかりしている。

レース自体はライコネンが勝って、チャンピオンシップ争いへわずかな望みをつないだ。
佐藤琢磨は10位スタートから1周目で前に上がったおかげで、かろうじてポイントが取れたわけだが、バトンが8位スタートで5位に入ったのに比べると見劣りしてしまう。