ダークマン

サム・ライミの作品。
端々にブラックな半笑いを起こさせるギャグを挟みつつ、どんな人間にでも変装できる特殊な人工皮膚を開発した主人公が、自分の顔と研究を奪った犯罪者たちに復讐していく物語だ。暗いスパイダーマンといったところか。
殺されてしまう主人公の助手が日本人だったり、エンディングにサム・ライミ作品お決まりの「あの人」が登場したりする。
面白かった。それにしてもアメリカ人は乱暴だ。