会社は半ドン、ロストワールドはいただけない

会社は半ドン
Bパートの問題点を業者さんに連絡。
13:00 退社。住友銀行側の本屋でスターログの最新号、星新一の明治関連作品の文庫二冊。手塚治虫のエッセイ文庫一冊を購入。3000円。

傘と荷物を家におき、そば屋にヨメと自転車に乗って出かける。
雑誌に載っていたという蕎麦屋で天そばセット 900円をそれぞれ食べる。
期待するほどの味ではないような気が....。

和光電器でたこ焼き機定価3700円の現物を1700円で購入。
同軸ケーブルの接続用キット二個セットをひとつ400円で購入。
それぞれ和光のカードがあるので、一割程度値引き。

文庫を読みながら、しばらくねむる。起きてしばらくして、ブリ照り焼きで夕食。
9時からサンテレビスタートレック TNG。「大いなる報い」とかなんとかいうタイトル。ターシャ・ヤーがまだ生きていたので最初の方の話のはず。

続けて金曜ロードショーロストワールドを見る。映画館にも行ったはずだが、あまり印象がない。再度見直してみて理由がわかる。
登場人物に感情移入できない。特に、主人公と行動を一緒にするヒロインと、自然保護団体のメンバーらしきものの行為には激怒。あれを肯定的に描いているのか、ある意味批判も込めて描いているのかスピルバーグの意図がわからない。それとも、そういうものとは別に淡々と人間を描いているのか。そうするとスピルバーグの人間観は「バカ」そのもの。
自分達の軽率な行動が元となって友人がティラノサウルスに体を真っ二つに引き裂かれて食われようがまったく反省なく、何十人も食い殺し暴れまわっているティラノサウルスを無事に島に帰してやろうとするヒロインの能天気ぶりも常軌を逸しすぎていて共感まったくできず。