うっとおしい

30代後半にもなって、PCのトラブルでいちいち呼びつけられる立場なのがうっとおしい。だいたい、コンピュータ部門の人間なら、多少のトラブルは自分で解決しろよ、って思う。とにかく、自分のPCのトラブルを解決できない人間が、会社の業務の改善だとか、問題解決できないんじゃないのかね。

私がやってるのは、単純なことで、別に専門知識なんか要らない。
ネットワークが使えなくなったというなら、物理的なケーブルから順番に原因を探っていく。

  • ケーブルを他の問題のないPCについているものと取り替える。これで問題がなくなれば、ケーブルに問題があるという判断をすればいい。
  • ケーブルを変更しても問題が解決しないなら、PC側に問題があるということだ。
  • 次にPCの中で、ハードウェアの問題なのか、ソフトウェアの問題なのかを判別する。
  • この場合、他のマシンと簡単に取り替えるわけにはいかないので、ソフトウェアを最新の正しいものにして、動かないならハードウェアを疑えばいい。
  • Windows なら、システムの設定の「デバイスマネージャ」で確認して、対象となるハードウェアにマークがついている場合、ハードウェアに問題がでている可能性が高い。

この中で、専門知識が必要な部分なんてないじゃん。
いわゆるバイナリーテストというやつを使って、問題がある場所を探り、対策する。
こんなことができない人間に、機械のように単純でない業務の問題原因の把握や、解決ができるわけないよな。