元国家公安委員長の白川勝彦元議員がしつこい職質を受けた

http://www.liberal-shirakawa.net/idea/policestate.html

白川勝彦といえば平沢勝栄とともに、自民党公明党との連合に反対して干された議員だった。結局平沢は妥協して自民党に残り、白川は筋を通して(意地をはって)落選したんじゃなかったっけ。

しかし白川勝彦といえば、テレビタックルだとかサンデープロジェクトなどにも一時頻繁に出演して顔が売れた議員だと思っていたので、たんなる「弁護士」とか「元国家公安委員長」という肩書きだけで紹介されているのが不思議だ。

警察はトップも含めて裏金作りを組織的にやってるような泥棒組織だということがばれちゃったからなあ。ある意味、腐敗や横暴さの具合はグローバルスタンダードになってきてるのかも。おめでとう。

とにかくちょっと粘る相手ひとりにこんなに時間をかけるようじゃ、効果的な職務質問ができているように思えない。まさに目的を見失ったお役所仕事だ。まあ、こんな風に役人を腐らせてしまうのも、変な法律しか作れない議員を選んでる一般市民の責任だろう。自業自得。自民党的な言葉で言えば、自己責任か。