7時少し前に起床。とりあえず、7時を少し過ぎてから朝食へ。とはいえ、東横インの朝食は、おにぎりと味噌汁というシンプルな構成。ただ、旅行中は、昼や晩に暴飲暴食しがちなので、これくらいで十分。食事中に昨晩も見かけたスチュワー、もとい女性の客室乗務員が5、6名揃って制服姿でロビーにあらわれた。どうも東横インの質素な朝食はお気に召さないもようで、朝食はとらずにそのままタクシーでご出勤のようだった。
7時半からテレビで「ウルトラマンネクサス」を観る。だいたい背景がわかってきたが、うーん、これ子供にはわかりにくいし、暗すぎだよ。続いて「知っとこ」。今日の「世界の朝ごはん」はハワイ。米国らしいこってりした朝食だった。19歳で、結婚一年。この早婚ぶりは、日本ではヤンキー系に多いが、まあハワイだとほんとのヤンキーだ。
ホテルに荷物をあずけて那覇バスターミナルへ。ツアーでもレンタカーでもなく「おきなわワールド」へ行こうとすると、路線バスしかないのだ。しかし「おきなわワールド」の公式ページの案内はそういった相手には少々不親切。
とあるのだが、那覇市外バスターミナルなんてインターネットで検索しても出てこないのだ。ホテルのスタッフに聞いたら、「那覇バスターミナル」でいいんだって。ウェブサイトにはっきり記されていた「市外」ってなんだ。「市外」って。
那覇バスターミナルは、旭橋駅の隣にあった。県議会の立派な建物の横を通るなど、少し遠回りして 10:10 頃に到着する。
11番乗り場が「前川線」なので、そちらに回って時刻表を観て愕然とした。一時間に一本しかバスがなく、しかも 10:05 の次は 11:25。すでに10時台のバスは発車してしまっており、1時間以上次のバスは来ないのだ。同じ方面に向かうバスもあるわけがなく、どうしようかとその場で考え込む。結局、いったん国際通りで昼食をとってから、12:37 のバスで再度チャレンジすることにする。結果的にこうなってよかった。観光地であるおきなわワールドにまともな食事ができる場所があるとは思えないし、かといって周辺にいい店がある可能性は低い。
国際通り入り口にあるベスト電器でマルチカードリーダーを2,000円ちょっとで購入してから、どの店に入るが考えながら歩く。しかし、なぜか、ヨメは前回来たときにも連日行った牧志公設市場の上の「きらく」に行くと決めつけている。特に反対する理由もないので、そのまま公設市場2階へ。
きらくでは、そーめんチャンプルー、ゴーヤチャンプルー、グルクンから揚げをオーダーする。きらくは伊勢海老の店なので、続いて、伊勢海老の味噌汁 1,500円を頼もうとしたら、このメニューは冷凍伊勢海老なので、車海老のから揚げ 1,200円の方がおいしいとアドバイスしてくれたので、そちらにする。アルコールはひかえて、二人ともシークワーサージュースだけ。
- もうきらくはいいな
- バスターミナルまで歩いて戻る
- バスに乗ったがガラガラ
- 沖縄本島はかなり坂が多く、自転車の遠乗りは疲れそう
- 1時間かけておきなわワールドへ
- 意外と混みあうおきなわワールド
- 観光バスがたくさん駐車中
- 最近リフォームした感じのする立派な門
- 鍾乳洞は面白い
- 王国村は厳しい
- ハブ博物館は意外と面白い
- ハブ博物館はゆっくり見られず
- バスの出発間近
- 走って飛び乗る
- がらの悪そうな中学生もバスを降りるときは「ありがとうございました」
