www.eurosport.com のライブコメントから
- ミハエル・シューマッハはオーストラリアと同じエンジンを使っている。今回新しいエンジンにすると、バーレーンでも同じエンジンを使わなくてはならない。しかし、バーレーンには新しいマシンを投入しようとしている。だから、あえて新しいエンジンにしていない。
- オーストラリアGPでBARはたくさんの問題が発生した。トラフィックの中でダウンフォースがなくなってしまう現象が特に目立った。単独走行になるとマシンは速かったのだが。先週その点について、二人のテストドライバーがテストをおこなった。
- ライコネンが早々にコースアウト。グラベルにつかまり黄旗が出た。
- ライコネンに続き、バリチェロがまったく同じようにコースアウトしてグラベルの餌食になった。黄旗。
- デ・ラ・ロサやルッチが10周以上のロングラン。
- ルッチがメルボルンとおんなじミスをして、グラベルにつかまり黄旗。
- ルノーは残り30分頃からようやくコースイン。
- 前半はレッドブル、マッサの乗る「地元」ザウバーが好調。
- 残り10分で、バリチェロがコースに復帰。
- ウイリアムズのメカニックがウェバーのエンジンを交換しているように見える。
- 残り2分。佐藤琢磨がコースアウト。フロントのグリップがないように見える。
- 残り時間がなくなった状態でコース上は黄旗。クリエンがトラック上でマシンを止めたため。
- マシンをストップさせていたライコネンもコースに戻れたもよう。
- ウイリアムズのスタッフは、ウェバーのギアボックスをいじっているだけで、エンジンを交換するつもりはない、と言っていた(?)
佐藤琢磨は1回目のフリー走行でもたしか4コーナーでスピンしていた。今回もコースオフしている。EUROSPORT のコメンテーターもフロントのグリップがないようだといっている。バトンは比較的早いうちに1分35秒台の後半を出していたが、その後タイムが伸びず。
ウェバーは結局インストレーションラップで2周走っただけでタイムなし。しかもエンジン交換の可能性がある。ハイドフェルドもタイムが伸びてないし、ウイリアムズは不安か。今年のマシンは責めすぎて、冷却に課題があるようだという津川哲夫氏の指摘も開幕前からあったし、マレーシアは苦しいかも。
トヨタは、ゾンタが3番手、ラルフが5番手、トゥルーリが11番手とオーストラリアの好調さをそのまま維持した状態のように見える。ただ、ここからどのくらいまでセッティングを詰められるかが課題。経験豊富な上位チームとの差になるんだと思う。
AUTOSPORT WEBの記事
http://www1.as-web.jp/news/news_detail.php?c=1&nno=943
サイトのデザインもすっきりしてみやすくなった。F1速報インターネットマガジンのサイトも同じデザインにしたらいいのに...。