マイクロソフトのワードは究極のクソゲー

会社で資料を作っていると、箇条書き部分が、なぜかいつの間にか「2.」からになっていた。印刷レイアウトモードで普通に見ても、印刷プレビューで観ても「2.」からはじまっている。

「書式 - 箇条書きと段落番号」で「番号を振りなおす」をおこなおうとするが、なぜかグレイアウトしていてできない。しかたないので「変更」で「開始番号」を「0」にしてみる。

これで画面上の表示は「1.」からに正しくなった。0 はどこにいったのかわからないが、まあいいや。


しかーし、印刷すると、0. からはじまる。なんじゃ、こりゃ。

しかたない。「開始番号」を「1」に戻した。
画面上は「2.」からになってしまった。印刷プレビューでも同じ。しかし、印刷すると、きちんと「1.」からはじまるのだ。


これに限らず、ワードはおかしな動きが多すぎる。いろんなソフトウェアをいじってきたが、これだけ普及しているソフトウェアで、これだけ使いにくさを保っているソフトウェアもない。
それにもかかわらず EXCEL を使うために Office を買うとくっついてくるので、多くの企業でデファクトスタンダードになっちゃっている。はっきり言って、究極の抱き合わせ販売。究極のクソゲーである。


EXCEL で印刷用文書をつくることは邪道だとは思っているし、平気でそうする人間には違和感を感じるが、気持ちはわからんでもない。