F1 マレーシアグランプリ 決勝

友人を最寄駅まで送っていたら、スタートが観られなかった。eurosport のライブコメントで確認してみる。

現時点で、止まってしまったドライバーは4台。ライコネンは、一周目の4コーナーでコースオフ。イエローフラッグがでていたようだ。

ロズベルグは私が見始めた直後に大きな煙を出してストップ。
その後クルサードがピットでリタイア。
ウィリアムズのもう一台ウェバーもロズベルグに遅れること9周後にコース脇にマシンを止めた。

クリエンレッドブル)は一周目で前輪左がパンクでピットインしたようだ。その後、もう一回ピットストップしているようで、9ラップ遅れ。8位スタートだったのにもったいない。


20周の時点で、アロンソ、フィシケラ、モントーヤ、バトンの順。ただし、フィジケラとバトンはピットストップを1回済ませている。ただし、どうも雨が降ってきたようだ。これはやばい。...と思ったが、その後やんだ。

驚くべきは、佐藤琢磨。20周目にして14番手あたりを走っている。これは奇跡じゃないか。アルバースリウッツィーの前にいる。28周目には、リウッツィーとの14位争いで、見事なファイトを見せてくれた。抜かれた直後に抜き返す。その後のコーナーで再度抜かれて14位を渡してしまったが、あのマシンでこれだけやれば十分だろう。

38周

バトンの前に周回遅れの佐藤とアルバース。ひっかって3秒くらいロスしてる。
正直ホンダのバトンなんて、一番イメージが悪いので、どんどんタイムロスしろって感じ。

48周

いつのまにかスピードがリタイアしている。そのため、佐藤が最後尾。15位。
と思っていたら、ハイドフェルドのマシンが大きな煙をはいて、止まった。

結果

  1. フィジケラ
  2. アロンソ
  3. バトン

また例年の病気が出たホンダチーム。バトンは前回バーレーンで3位スタート、4位チェッカー。今回マレーシアでは2位スタート、3位チェッカー。この状態では多分一生一位でチェッカーを受けることはできないな。スタートラインの前からスタートさせてもらえないと。


佐藤琢磨は完走して14位チェッカー。立派立派。スーパーアグリは応援するぞ。トヨタもがんばれ。ホンダは今年も優勝できずに、2位どまりでいいよ。そこがあってるよ。