F1 マレーシアグランプリ 決勝 復習

ポイント圏内台数

チーム バーレーン マレーシア
ルノー 1 (1) 2 (2)
フェラーリ 1 (2) 2 (2)
マクラーレン 2 (2) 1 (1)
ホンダ 1 (2) 1 (2)
ウィリアムズ 2 (2) 0 (0)
BMW 0 (1) 1 (1)
トヨタ 0 (2) 1 (1)
レッドブル 1 (2) 0 (0)
トロロッソ 0 (2) 0 (1)
ミッドランド 0 (1) 0 (2)
スーパーアグリ 0 (1) 0 (1)

()内は完走台数。

二戦を終えて、ノーポイントのチームはトロロッソ、ミッドランド、スーパーアグリ。順当だろう。今後も、よっぽどのことがない限り、これらの三チームがポイントを取るのは難しそうだ。

マレーシアでポイントを取れなかったのは、これら三つのチーム以外に、ウィリアムズ、レッドブル。前回ポイントを取れずに、今回取ることができたのが BMWトヨタ。ちょうど二チームが入れ替わった感じ。

結局、今回二台をポイント圏内に送り込めたのはルノーフェラーリの二チーム。前回はマクラーレンとウィリアムズだった。

完走・リタイア

前回は全滅したチームはなかったが、今回初めて、ウィリアムズとレッドブルが二台ともリタイアとなった。

エンジン単位に考えてみる。
4台のコスワースエンジンを積んだマシンのうち、3台がリタイア。完走率25%。
フェラーリは4台の2台を占めるレッドブルが全滅。50%。
2台のうち1台がリタイアとなったのがBMW。これも50%。
メルセデスはもらい事故だが、とりあえず50%の完走率。
トヨタ、ホンダはそれぞれ4台中3台が完走して75%。
ルノーは磐石の100%。しかもワンツー。
エンジン単位に観ても、ルノー圧勝。