広島出張

駅ビルの「麗ちゃん」で広島焼きを食べようと思っていたが、時間がなく同じビル6階の「かなわ」で昼の定食を食べる。1,000円くらい。

仕事の後、先輩に薦められた鉄板焼き・お好み焼きの店に行く。
エールエールの11階にあるとのことで駅を出て地下街を進むが、エールエールがどこなのかがわからない。駅前にある大きな建物は福屋というデパートなのだが、エールエールと福屋の関係がわからないのだ。迷ったあげく、とりあえず福屋のエスカレーターで11階へ。週末の夕方だというのに福屋はガラガラ。だいじょうぶかな。福屋の中には一言もエールエールという案内がなかったが、11階についたらものすごく小さな「エールエール」の看板があった。わけわからん。

とにかく「五エ門」についた。ほかの店はガラガラだったのに、この店だけ人が一杯。なぜか外国人らしき人々。フランス人かな。1,200円くらいの広島焼きのスペシャルと、梅酒のロックを頼んだ。鉄板の前なので暑いが仕方がない。目の前で作られる品はおいしそう。10分くらい待ってようやくありついた。シソが入った広島焼きは上品でとても美味しく感じた。

私はヨメと違って出張はしんどくて苦手なのだが、現地の美味しいものを食べよう、と思えばそれなりに楽しめるかな、と思う。先日の栃木の時もそうだけど。

ただ手洗いで鏡を見たら、目の下にくっきりクマができていた。

家へのお土産は「かきカレー」を選んだ。ひとパック500円以上する。高いなあ。まあ、土産だから。自由席の切符しかなかったので、一本目の混んだ新幹線をやり過ごし次に来たひかりに乗る。

持ってきた村上春樹の「意味がなければスィングはない」は、広島に着くまでの間に読み終わってしまっていたので、帰りの車中で読むために週刊文春を買う。昔は300円ぽっきりで買えていたと思うのだが、少し足りなかった。

意味がなければスイングはない

意味がなければスイングはない