CVM によると NHK の受信料はもっと高くていいそうだ

どうも、うわさによると9時のNHKのニュースでこんなことを言っていたそうだ。

CVMとは市場仮想価値法というらしい。値段がついていない公共サービスなどに値段をつける方法らしい。調べてみた。

どうも、NHK"約束"評価委員会などというものを作っていたらしい。
http://www3.nhk.or.jp/pr/keiei/yakusoku/index.html

サマリーはこちらにある。ただし、内容はたいしたことないのに4MBもある。たぶん、画像でPDF化しているからだ。本来100KB程度で実現できそうな内容をムダに膨らませている...。
http://www3.nhk.or.jp/pr/keiei/yakusoku/pdf/060627-002.pdf

CVMによると算出された価値は以下の通り。

地上放送 1,780円
衛星放送 1,245円

これは、一世帯じゃなくて一人あたりの月額らしい。3人家族だと、3倍になるわけだ。地上波だけで 5,340円になる。日本の平均的な市民はこのくらい NHK に支払いたいと思っているらしい。これを支払意思額という。

どういう方法で算出したのかといった詳細はこちらに掲載されている。こちらもほとんどが白黒で箇条書きの文字情報なのに29MBもある。

http://www3.nhk.or.jp/pr/keiei/yakusoku/pdf/060627-001.pdf

さて、これら前提となる情報を元にして私が出した結論は次のとおり。