これも、面白かったなあ。
問答無用のアクション作品。頭空っぽで観るのにいい。
女性署長があっけなく死んじゃうのだが、そのシーンが結構すごい。車が追突してフロントガラスに顔が打ち付けられてひびが入るところを、どうやったのかものすごくリアルに映し出している。
そのほか、とにかく後半は車を壊す。撃ちまくる。セガール独特のクネクネ拳法はあまり使わず、ストレートなアクションになっている。
セガール作品には公権力や大企業に対するアンチを表明するものが多いが、この作品にはそういったテーマもない。とにかく悪い警官といい警官が殺しあうだけの話だ。
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2001/11/23
- メディア: DVD
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