ハードディスクについて振り返ってみるのだ

やしきたかじんが、昼間の番組で1テラバイトのハードディスクレコーダーを6台持ってる、って言うような時代なのだ。

初めてハードディスクを買ったのは、1989年頃。卒業論文を書くために PC-9801M の本体と一緒にどちらも中古で購入。ハードディスク単体の価格は8万円程度だった。
ちょっと計算してみる。

1989年当時、40MB で8万円。

価格.com でハードディスクの価格を確認すると、安いところだと1万円で 350GB。2006年の今、8万円で、大雑把に 2.8テラバイト。2,800GB。16年経って、40MBが、2,800GB。7万倍。7万倍というのは、2の16乗で65536+α。

ここから、大雑把にハードディスクの同一価格での容量の増加は、毎年前年の二倍って考えられるんじゃないかと思う。毎年二倍、二倍と増えていって、16年前の6万5千倍以上になっているわけだ。