CScript をデフォルトとして vbs ファイルを実行

メインで使っているノートPCの調子があまりに悪いので、再インストールしてみた。
ついでに、以前購入していた120GBのハードディスクに取り替える。

無事済んだ。驚くほど速くなった。特に、IMEの処理は再インストール後IEへすぐにアップグレードしたら激変した。

すでにメールは Gmail をメインにしてあるので問題ない。
唯一、Microsoft Office の再インストールが面倒だが、それは追々やっていけばいい。

ただし、以前自作したスクリプトの動きがおかしくなって困った。
それは、Windows Scripting Host の機能を使って書いたものだ。

今までまったく同じコードを実行しても、問題なかったのに次の現象が出た。

  • 標準出力を日別のログファイルにしていたが、これがうまくいかず、一行ごとにダイアログのウインドウが表示されるようになってしまった。
  • ログに Windows Scripting Host のバージョンロゴ表示がされるようになってしまった。

とりあえず、Windows Scripting Host のバージョンを 5.1 から最新の 5.7 にバージョンアップしてみたが状況は変わらず。

そこで、スクリプトを呼び出すバッチの冒頭に次の行を追加した。

cscript //b
cscript //h:cscript


さらに、vbs を呼び出す際に、明示的にロゴの非表示を指定した。
つまり以前

c2fbd.vbs >>logfile

だったところを

cscript c2fbd.vbs //Nologo >>logfile

にしてみた。とりあえず、問題は解決したようだ。