以前使っていた DELL Inspiron 6000 が急に動かなくなった。いろいろ試したが、どうもハードウェアが原因のようだ。
2005年7月20日に届いたPCなので、ほぼ3年半。まあ、使い倒したのでそれほど心残りはない。
Pentium M のCPUは、ハイビジョン動画データの再生などでそろそろスペック的にきつくなっていた。
ムーアの法則を応用してPCの買い替え時期を計算すると、3.3年くらいだし、そろそろ買い換えよう。
ということで、2008年12月10日にDELLのサイトから注文した。
18日には最寄の配送業者には届いていたようだが、業者と私のスケジュールが合わず最終的に12月20日に受け取った。
配送料、消費税込みで 94,679円。
スペックは以下のとおり。
CPU | Core 2 Duo T8100 (3MB L2キャッシュ、2.1GHz、800MHz FSB) |
メモリ | 4GB(2GBx2) DDR2-SDRAM |
グラフィックコントロー | Intel GMA X3100 |
ハードディスク | 250GB SATA HDD (5400回転) |
OS | Windows Vista Home Premium SP1 32ビット 正規版 (日本語版) |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
ディスプレイ | 15.4インチ TFT WXGA 液晶ディスプレイ(1280x800) |
Bluetooth | Dell Wireless(TM) 355内蔵Bluetooth モジュール |
ワイヤレスLAN | (Core2Duo用) Dell Wireless(TM) 1505 内蔵ワイヤレスLAN Miniカード (802.11a/b/g/n対応) |
標準メモリは、2GBだが、ここは4GBに増やした。メモリはいくらあってもいいからだ。ただ、32ビットのWindows Vistaでは、3GBしか使えないが。
ハードディスクは、ノートPCとしては、ほぼ最大の250GBだ。
ブルーレイは必要ないだろう。まだ割高だし。
ディスプレイは一番悩んだ。標準だと、光沢液晶になってしまうが、個人的に光沢液晶は絶対にいやなのだ。
しかし、解像度が高い液晶だと光沢液晶になってしまう。
もともと使っていた Inspiron 6000は非光沢の WUXGA 1920x1200だった。DELLのチャットによる購入相談を受けてみると、非光沢でWUXGAを選択しようとすると、Inspironではなく、法人向けのLatitudeになってしまう。価格もほぼ倍になる。結局、高解像度をあきらめて、1280x800で手を打つことにした。最近、小さい字は見にくくなっているので、もういいや。世界的に景気も後退しているし、コスト重視でここは妥協だ。高解像度ほしかったら、外付けのディスプレイを接続したらいい。
ただし、Bluetoothについてはあえて追加した。この手のインターフェイスは、あとからつけようと思うと面倒だ。
もしかすると対応デバイスが増えているかもしれない。今は、あまりないけれど。
ワイヤレスLANも、802.11n対応可能なものにした。
色はせっかくだから、カフェブラウンを選択した。
しかし、届いてみたらあんまり茶に見えない。もう少し派手な色にしたほうがよかったかな。